エースblogページ

英検とセンター試験英語/広島


 ●2017年1月-英会話ブログ【英検とセンター試験英語】

受験シーズンが開始される1月。今年はセンター試験の日は全国的に大雪に見舞われました。 広島、岡山、島根、山口、さらに福岡や愛媛まで雪が降り、少なからず受験生のコンディションに影響を与えた模様です。

センター試験の英語テストについて、英検との相違点を考えてみましょう。 ある生徒さんは、「センター試験英語は難しい」と言い、他の生徒さんは「英検2級を持ってるとセンター試験英語は楽勝」といいます。 それは、本当なのでしょうか? 私たち、英語に係わる者としてお答えすると、両方の意見が正しいというのが正直なところです。 同じ英語の試験でも、英検とセンター試験英語は出題パターンが異なります。これは英語の資格テストTOEICやTOEFLと比較してもいえることです。 センター試験英語には、出題内容、出題傾向、テスト全体の形や語彙分類が似て非なる部分が相当あります。

ところで、英検2級の出題範囲は「高校卒業程度」とこのテスト主催者である日本英語検定協会から発表されています。 言い換えると、高校3年迄の英語履修レベル相当の試験だということになります。 これに対してセンター試験英語は、「高校2年生程度」といわれています。しかし、英検では記述問題と面接テストを含めた高校の全般を含み、 センター試験英語は、高校2年生レベルまでの基礎、応用、英語の運用能力を計る長文読解が中心で、それにリスニングが加わった形で試験が構成されています。

英検2級合格者のセンター試験の得点は、一様にいえないものの、センター試験英語の受験対策を行って本試験を受験すると、 平均180~200点位を取れるというデーターがあります。また、特別なセンター試験英語対策をしない場合でも、 平均150点は取れると言われています。英検とセンター試験英語の難易度について英検2級と比べられることがあります。 試験内容が違いますが以下のデーターが示されています。

●英検2級 ・一次試験:筆記とリスニング
・二次試験:面接形式のスピーキングテスト(英会話での面接試験)
※語彙が多く、実用的な内容です。合格ラインは、満点の60%前後です。

●センター試験英語
・筆記とリスニング:あまり実用的ではなく、試験型英語と言う感じです。
※センター試験は、受験する大学によって合格ラインが変わります。
難関大学に進学する場合、85%以上の得点が必要になります。(250満点中210点以上)

英検2級は60%くらいの得点で合格できますが、英会話での面接があるところが、難関ポイントかもしれません。 センター試験は、受験する大学によって60%で良い場合もあれば80%でもギリギリの場合もあります。 セクションの内容は相違があり、それぞれのテストには独自性があります。従って、 高度な試験の成果を出すためには、その学習手法も違うため、カリキュラムに合わせて学ぶ必要があります。

ielts

ブログ担当 甲斐輪 栄美(広島スタッフ)

このページの先頭へ