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TOEICテスト変更


 ●2016年2月-英会話ブログ【広島の英語学習】

昨年11月にアナウンスされたTOEICテスト内容の変更が、様々な波紋を投げかけています。 問題が難しくなるのではないか?点数が伸びにくくなるのではないか、というご質問にお答えします。

エース外語学院にも、通学生を含め、一般の方々より問い合わせを頂きました。TOEICテスト内容の変更点は以下の通りです。

<聴解問題>
・写真問題と応答問題の問題数が減り、会話問題の問題数が増加します。
・会話問題では、発言が複雑になり、交渉などのトークが加わります。
・複数での会話による問題が出ます。
・英会話で聞いたことと、問題としてプリントされた図やチャートを関連づけて解答する問題が出ます。
・英会話の内容で会話者がimply, suggestしている内容を問う問題が出ます。

<読解問題>
・短文穴埋め問題数が減ります。
・長文穴埋め問題の一つの文章に含まれる問題数が4問に増えます。
・文書の構成を分かっているか問う問題が加わります。
(1)長文穴埋問題=文書内の空欄に適切な一文を選ぶ問題が出ます。
(2)読解問題=文書内に新たな一文を挿入する文章を選ぶ問題が出ます。
・文章でのメッセージや、パソコンでのチャット内容などでやり取りを行う問題が出ます。
・読解問題で3つの関連文書を読んで答える問題が加わります。
・読解問題の難解な設問数が増えます。
・書き手が文章でimplyしている内容を聞く問題が加わります。

TOEICテストが、マークシート方式のテストであることに変更はありませんし、 リスニング問題での発音は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアのものが使われます。

TOEIC出題問題の変更に対する学習対策としては、実際の英語・英会話の基礎からしっかりと学ぶことが重要になります。 現在のTOEICテストの欠点として「テスト問題の長年のパターン化により、英語があまり出来ない人でも、マークシートテストという側面から 数学的な要素による、消去法、確定法、論理類推法をマスターすれば、正解数を高めて一定点までは獲得が容易にできる」という指摘がありました。 「正答率を上げるだけのための受験ノウハウ」を解説した書籍が出版されて、それを参考に学習するインスタント受験者が存在しているのは事実です。

TOEICテストを開発しているアメリカのETSは、このテストが、英語の能力を正確に計るテストである必要性と、 試験としての信頼性を維持するために試験内容の改善を薦めているのだと思います。

受験者である私たちは、このテストの果たす社会的、国際的な背景に対して真摯な気持ちで立ち向かい受験に取り組み高得点を得る必要があります。 今後のTOEICテストでは、実力のない受験者が高得点を得ることが困難な方向に向かう可能性があります。

さあ、ご一緒に英語・英会話を、そして資格取得の実現に向かって この春も元気で、頑張りましょう!!

2月

ブログ担当 甲斐輪 栄美(広島スタッフ)

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