高校留学の準備コース参加者談

slep_copy 高校留学は英語が重要だと実感しました
■田中 聡君
SLEP49/TOEFL-ITP470
アメリカ高校交換留学でカリフォルニア州
マースド高校へ留学

僕はアメリカ公立高校交換留学に参加するために、エースの高校留学準備コースに半年間通いました。 高校留学の英語テストSLEPは、思っていたより英語の基礎問題が多く、問題が難しいというより、 限られた時間で解答するスピードが求められるテストだと実感しました。最初に受けた模擬テストは点数が伸びませんでしたが、 講師から、①例文内容にそった英単語学習をしっかりと行うこと、②音読とシャドーイング練習の繰り返し学習、 の二つの助言を受けたので、それに従って勉強をしました。毎日学習を続けると、3ヶ月すぎると耳が英語になれてきて リスニング力が付いたことを実感できました。この時のSLEPは42点だったので、その後も英語クラスを受講して5ヶ目に48点に到達しました。 高校留学準備コースでは、アメリカのホームステイ英会話、アメリカ文化や生活様式についてを英会話教材で学べたので、 高校留学への参加後は、英語学習の成果があり現地で困ることが少なく充実した生活を送れました。 それでもアメリカの高校は日本の高校と違って、どの教科でも生徒の自主的な意見を尋ねる文章題が多いので、 英作文力が劣っていた僕は戸惑うことが多くあって苦労しました。改めて高校留学での英語の重要性を実感しました。

佳代写真 留学前からTOEFLを学習、充実のカナダ留学
■今野 芳香さん
SLEP52/TOEFL-ITP505
カナダ公立高校正規留学でB.C.州
ウエストミンスター高校へ留学

私は、高校2年の時からカナダの高校に留学をして現地の高校を卒業し、日本の私立大学の帰国生受験をすることを決めていました。 カナダの高校は卒業するのが難しく、普通日本人は半年から1年卒業が遅れると聞いたので、 日本で英語をしっかり勉強してから留学し、カナダの生徒に遅れない卒業を目指しました。エースの先生から 「カナダの高校卒業を目指す場合、TOEFLテストで高い得点を取る目標を持つようにいわれ、TOEFLを中心に学びました。 英検2級を既に持っていたので、TOEFLの試験形式にも短期間で慣れることができました。 留学で渡航するまで、毎週土曜日はエースに通い、英単語、文法、リスニング、リーデイングを相当勉強しました。 エースの講師が丁寧に分かりやすく教えてくれたこと、テストと宿題が多かったことで英語に自信がつき、充実したカナダ留学ができました。 留学先のウエストミンスター高校に到着した時に、ブリテイッシュ・コロンビア州の高校では単位制度が厳格であることをオリエンテーションで説明を受けました。 特に、G12レベルの「英語科目」、または「コミュニケーション・イングリッシュ教科」が必修単位で、 これをクリアできず留年している日本人の生徒がバンクーバーに多くいることを知りました。 私自身は、日本出発までに英語を勉強したことで、余裕を持ってバンクーバーの高校生活を送ることができました。

セントマイケル UKiset English に合格、イギリス留学を実現
■小坂 里亜さん
TOEIC630/IELTS5.0
イギリス私立高校正規留学
セントマイケルズ高校留学

イギリスの高校では、英語ができないと入学することも、進級も難しいとブリティッシュ・カウンシルの方から説明を受け、 渡英する前に充分な英語学習をするようにアドバイスを受けました。一緒にカウンセリングを受けた母のすすめで、 高校留学準備コースに入り英語学習をしました。ブリティッシュ・カウンシルの説明では、英国の私立高校に入るためには、 UKiset English (Cambridge English Placement test)の合格が必要なため、週2回レッスンに参加して、文法基礎、リスニング、 リーデイングを勉強しました。UKiset English テストは、パソコンで行う英語テストで、G-TECの受験様式と同じです。 しかし、その内容は格段に難しく、IELTSの問題が解けないと点数が取れないことを知りました。 その対策として、エースのコースでは、IELTS、TOEFL、SLEP例題を使い、UKiset対策を徹底して本試験を受験、見事高校に合格しました。 イギリス高校の入学後は、GCE、GCSEという公開テストが繰り返されました。Upper 6フォームと呼ばれる最終学年に進級するためには、 全ての試験で平均点を維持することが必要です。イギリスの高校は、「卒業」という制度が無いために、6フォームで受ける「Aレベル」 の結果が大学進学資格となり、同時にこの結果が高校修了になります。私は、Aスコアが1科目、Bスコアが4科目で、なんとか達成できました。 今から留学する人は最初に日本でしっかり勉強して渡英するか、小学生や中学校の頃から留学をしないとイギリスでの進級は無理です。

ニュージーランド高校生活 ニュージーランドの高校を修了しました
■中山 亜紀奈さん
TOEIC830/IELTS6.0
ニュジーランド私立高校正規留学
オークランドグラマースクール高校留学
 
ニュージーランドの高校に留学することが決まり、英会話レッスンと留学準備をするためにエースに入学しました。 留学先のオークランド・グラマースクールは私立の名門校で、ニュージーランドではレベルの高い高校のひとつとして有名です。 中学の時から数学と英語が得意だったので、数学は、留学先でも頑張って学年上位を目指そうと思いました。 それでも外国で生活する英会話には不安があったし、高校の英語の授業についていかないといけないので、 留学先で必要な英語の勉強に力を注ぎました。エースでは日常会話に加えて、TOEIC、IELTSアイエルツを取り入れた授業を受けました。 プライベートレッスンのクラスでは、担当のジェラード先生に頼んで 数学の基礎勉強のために SAT(エスエイテイ)や、 NACE Level 2-3 Math (Longman)を使って教えてもらいました。 留学して分かったことですが、ニュージーランドの高校の授業内容は、数学、科学は日本と変わらない内容の科目で、オセアニア史 やNZ歴史は別として、それほど難しくは感じませんでした。授業ではディスカッションが多くて、自分のプレゼンテーションの番は うまく英語で意見が言えずに緊張しましたが、繰りかえしていくうにち慣れることができました。NCEAの Level 3 ディプロマを取得 できたので、大学進学はオーストラリアのアデレード大学に進学する予定です。

SLEP、SAT、GCSEの教材について

外国の高中高等学校では、その国、州、地域で定めた高校進学と修了の規定、及び大学出願と受験の細かい規定があります。 日本のように中学校、高校と分離しているのではなく、多くが、中高等学校=Secondary Schoolで、5年制、又は6年制です。 日本と米国のような、卒業(Graduation)という制度は少なく、多くが修了(Completion)で示されます。 また、それ以上に大きな違いは、大学入試が、ほとんどの場合に、国、または州の共通テストだということです。 有名なものでは、アメリカのSAT、イギリスのGCSE、オーストラリアのHSC、ニュージーランドのNECAがあります。 エースは、これらの受験も見据えた指導を行い、参加者は、大学進学共通テストでも高い点数を獲得して、優秀大学に進学しています。
※記載内容は実際の受講者体験談を許可のもとに当社が個人による事例意見として編集したもので名称・肖像・表記はプライベシー保護のため差替えています

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