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国内留学 in Hiroshima

国内留学・英語研修の学習成果

国内留学には他社にない特徴があります

■英語の話す・聴く・書く・読む4スキルに有効です
■アカデミックな語彙と一般教養を習得できます
■英語の論文を上手に書けるようになります
■英語の資格獲得に有効な学習内容です
■TOEIC、TOEFL、IELTSの点数が向上します
■英単語力や文法力が短期で向上します
■AO試験、帰国子女受験に役立ちます
■留学前や、留学後のまとめ学習に最適です
■高校や大学の英語の成績アップに役立ちます
■ビジネスやディベートに役立つ学習内容です

国内留学プログラム参加体験談

秋田県からの参加者:AIU国際教養大学より
参加体験談●平石美奈さん
参加コース:4週間100レッスンコース
目的:TOEFLのスコアUpで80点の達成


私は、公立大学法人 国際教養大学の2年生です。私の大学はグローバルな視野を取り入れた学習指針の下に カリキュラムの全てを英語で行っている大学として全国に知られています。学生は 優れた大学の設備と教育熱心で高名な先生方の指導の元で有意義な大学生活を送っています。 とはいえ、本学では履修プログラムの決まりで、生徒全員が1年間正規の海外留学を行うことになっているので、行き先国によってTOEFLの 指定点数が必要です。留学先の協定大学によりますが、その点数はTOEFL iBTで70~100点が必要です。 さらに、本学を卒業するのには TOEFL iBTで80点が必要です。何度か受験した私のTOEFLスコアは、69~73点のところで 留まり、このままでは80点越えが必要なモスクワ大学への留学が実現できない窮地に立たされていました。 そればかりではなく、本学を卒業するためにもTOEFL iBT80点の獲得が条件になっているので、母の薦めで、 広島での学習にその望みを託して年末から1ヶ月の国内留学に行きました。

エースの最初のガイダンスで、目指す点数の計画「コンセプト・マップ」を作成しました。現在迄の最高得点 Re.17/Ls.20/Sp.19/Wr.17=73 を、どのようにして均等化し各セクションで20点を達成するのか。あるいは、現状の点数が動かない場合は、どのセクションを得意セクション として育てて高得点を稼ぐのか、を話し合いました。その結果、 Reading は語彙・語法問題のミスを無くす。読解のスキミングでは、常にメインアイデアを押さえて、その要点を捉えて内容を理解する。 Listening でも語彙・語法のミスを無くして、聞き漏らしを無くすための繰り返し演習とノートテイキングの技術向上。 Speaking は問題6題を4点平均(24点の合計点目標)とする。特に得点を得やすい最初の2題はしっかり話す。 Writing は複合問題は得点の出やすい「要点書き手法」を身に付けるために、50題以上の演習と、独立問題は、 文章を正確に長く書いて高得点を狙うという学習方針が示されました。
このために、エースでの授業時間と、宿舎での学習時間が12時間以上になる英語漬けの毎日が続きました。 その結果、この合宿が終わって2週間後に本学開催で受けたTOEFL iBTテストで85点を獲得できました。 これで、本学の海外留学プログラムに参加でき、さらに、大学卒業も達成が可能になったので、明るい未来が開けたと 秋田の空の下で喜んでいます。


栃木県からの参加者:ゴードンストン高校留学を目指して
イメージ画像●島田美台さん
参加コース:6週間180レッスンコース
目的:IELTS-Academicで5.0点の達成


話は複雑になります。私は宗教家の娘として生まれました。英国での教育を母が望み、東京の留学エージェントの進言で 英国の名門高校「ゴードンストウン」のSenior Schoolに進み、Aレベル・コースを受講して、卒業後にロンドン大学のKings Collegeで 宗教普及学を専攻するという方針が決められました。
ゴードンストウンはスコットランドの有名な私立寄宿制高校で、イギリスで格式が高い学校として知られています。卒業生は ケンブリッジ大学やダラム大学などに進学した伝統を持つ学校なので、入学面接試験に英国迄来てほしいといわれて、 私は母親と一緒に中学3年の夏休みにこの高校に行きました。
入学試験は、英語テスト、英作文と面接があり、子供の頃から英語の親しんできたので、何とか答えられたものの、入学条件として IELTS5.0を取ること。さらに、この高校入学後はEAL(English as an Addiotional Language)を取るという Conditional Offerとなりました。

16才になってすぐにIELTSの受験に申し込み東京で受験するも、英会話レベルでは歯が立たず、それでは広島での国内留学に参加することになりました。 広島では、英単語の基礎~応用と、英文法の復習から指導してもらいました。英語の文章になれるために、ジャパンタイムズの記事を教材にして 多読にも努めました。さらに、IELTSのスピーキングテストの対応、ライティングも基礎から習いました。テキストは Cambridge University Press の"Step up to IELTS"を使い最初から丁寧に教えてもらいました。

その結果、毎週繰り返して受けたIELTS模擬テストで、確実に点数が伸びて行きました。英会話も上達して、自分に自信が持てました。 合宿が終わって一ヶ月後に受けたIELTSで無事 Overall5.0を達成しました。 スピーキングは5.5と高得点を達成できました。 イギリスでは、将来、GCSEという難関試験が将来待ち受けていますが、しっかりと頑張るつもりです。


国内留学プログラムを考察

現在、国内留学という名称の英語学習プログラムは、いくつかのプランが日本各地で開催されているようです。 あるプログラムは、外国をイメージした素晴らしい施設での外国人講師レッスンを実現しています。 他には、都会を離れた自然豊かな環境の中で、外国の方と生活を共にしたり、さらには、キャンプ形式で、英会話 を徹底して学ぶプランなど多彩であり喜ばしい環境です。

近場で開催されている短期の海外留学プランは、例を上げると、韓国の英語ビレッジ、 フィリピンのセブやマニラ短期留学、マレーシア英語留学などがありますが、 近年頻発する凶悪事件による安全問題を考慮したときに、十代の生徒さんや女性が単独でこれらのプログラムに参加するのには いささか不安がある状況です。

それは、英語の本場であるイギリスやアメリカで開催されている英語学校の留学生活でも同様なことで、 テロがいつどこで起きるか分からない状況は、日本の在宅家族にとって心配の種であることはいうまでもありません。

そういった意味で、まず最初の地ならしとして、あるいは留学の予行演習として、国内の地方都市広島での安定した生活環境の中で 海外生活や、英語をマスターすることは、有意義なことと存じます。
広島は徒歩で中心地を回れる小さな街です。山で囲まれ、緑豊かな市内には多くの川が流れ、広島湾には穏やかな瀬戸内海が広がっています。 街全体がまるでキャンパスのような街です。

この国内留学で、外国生活につきものの、ホームシックや生活不安の克服をするノウハウを体験できるばかりでなく、自立を目指した 生活準備を可能にできることは間違いありません。個人学習だけでの英語習得や資格試験の合格をなし得ることは至難の業です。 ぜひこの国内留学プログラムを皆様の英語学習の一助として頂ければ幸いです。

広島の観光案内

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